病室で絵手紙教室 (^-^;

lilymasako

2012年12月18日 20:35

  皆さん、お元気でお過ごしですか?
   私、風邪のウイルスが、お腹にきちゃって、
   痛みに耐えられなくて、
   緊急医にかかり、そのまま入院してしまいました。


   4日間は、点滴のみで、絶食でしたが、
   徐々に、腸も活発に動き出してくれました。
   食事も、少しづつ、普通食に近づいて来ました。

   点滴で安静にして過ごしていますが、
   幸い、右手が空く時がありましたので、 
   気分転換に、絵手紙を描いております。
   たまたま隣り合わせた方が、絵手紙に興味があり、
    (一緒に描きませんか!)の声掛けに、
  お部屋で、急遽 絵手紙教室 と相成りました。

  この日退院される方が、いらしたのですが、
   お花をお借りして、絵手紙を描きました。
   この後、言葉を添えて、お渡ししました。


  こちらは、もう一人の方の娘さん、
   お母様を心配されていて、
   (お母さん!ずっと心配してたんだからねぇ~)
   とお見舞いに来られて居て、
   一緒に描かれて行かれました。
   帰りには、素敵な笑顔で、私も嬉しかったです。



  こちらは、めっちゃ明るい、年下の女性ですが、
   どうも私によく似てる。
   どうも他人とは思えない感じ。
   テンションも同じなのね。
   (お陰)と(云)を書き足したのに、
   画像を残すの忘れた。
   ごめんなさい。
   この日退院された方に、お手紙でお渡しできました。



 私を絵手紙の(師匠)と呼ぶ、
   ペンネーム・ももちゃん。
   もともと絵手紙を描いて見たかったのだそうです。

   彼女が絵手紙のモデルに選んだのは、
   【もみじの葉っぱ】でした。

   ある日の息子さんとの会話。
   ももさんが、息子さんをおんぶされて歩いていた時、

    【お母さん、ちょっと止って!】 と。
    「どうしたの?はいよ。」 と立ち止まると。
    【お母さん、座ってよ!】 と。
    「なになに、どうしたの?」 と、屈んだそうです。
   すると、息子さん、手を伸ばして、
   一枚のもみじの葉っぱを、拾いあげたそうです。
   そして、一言。
    【ねえ、見て、炎の葉っぱだよ。】     
   ももさんと、私は、たまたま同室の方が、
   手帳に真っ赤なもみじを、挟んでいましたので、
   それをお借りして、絵手紙を描きました。


 
 同室の方の退院が決まりまして、
   ももさんと、私も、絵手紙を描きました。

   ほんと、早くお家に帰りたいです。 (*^^*)ニコニコ   

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