2012年06月20日
鏡花水月

近頃私も、いっちょまえに、

お酒を嗜む事を覚えました。
(おい、ビール!)
(氷ちょうだい!)
(水もないぞぉ!)
ハーイ。ちょっと待っててぇ。
それが、当たり前で、
つまみを作ったり、
終わったお皿ひっこめたり。
そしてまた、
(氷、終わったぁ!)
これが、私の生きる道。 ♪♪♪ なぁーんてね。
でもでも、一緒に飲めばいいんじゃない。
晩酌おばさん一年生。 イエイ!
我が家の台所・あっぷるらんどに、ミニサイズのお酒が、
きれいに並んでおりまして、タ・まごさんご紹介のお酒。
お買い求めできました。




それは、はかない幻のたとえ。
手に取る事が出来ないものを、たとえているのだそうです。
それを、感じ取れても、説明できないような、奥深い趣のたとえ。
鏡に映った美しい花と、
水に映った美しい月。
両方とも、目には見えても、ただ見るだけで、
実際に手に取ることが出来ない。
そんなことから、云う言葉なのだろう。
『 水月鏡花 』 すいげつ きょうか
とも、言うそうです。
もう一つ。
文章の表現で、
『 鏡花水月法 』 なるものがあり、
それは、その物事をあからさまに説明しないで、
しかも、物事の姿をありありと、
読み手に、思い浮かばせる表現方法だとか。
なるほど。

