2013年09月29日

2013芸術の秋・東京散策シリーズ④

diary 本当は、山歩きがしたいのですが!
 毎日山に囲まれて、暮らしておりますので、
 どちらかというとですねぇ~♪
 たまには、都会の雑踏の中、てくてくと歩くのもまた、
 楽しいのでございます。

 フャッション雑誌よりも、同じ年代の皆さまの、
 お洒落なコーディネートなど、目で見て感じて!face05
 自分に生かすのも、勉強になります。

 今回は、icon24外反母趾の私の足にもフィットした、
 平らなサンダルでしたが、もうバッチリ歩けました。icon22
 いつも、車が足代わりの生活。
 ほんと歩く機会が少ないんですね。icon10
 電車でも、駅の構内など、それはそれは、歩く歩く。
 しっかりと目的があるのですから、
 もう、気持ちも前に、ワクワク・ドキドキ
 嬉しくてしょうがない。

 今回は、まず新幹線で、上野駅で下車。
 アキナカ・エキュートをぶらっとしたあと、
 目指すは、上野公園の
 国立西洋美術館
 いつも、私の東京ドーム行きには、
 こちらが、セットなのです。
 機会があれば、いつも、何時でも訪ねたい。
 
  システィナー礼拝堂500年祭記念
 ミケランジェロ 展 
  天才の軌跡
~11/17まで

diary ミケランジェロは、彫刻家だとばかり、、、。
   こんなに素晴らしい絵画(フラスコ画)など、
   残しているとは、知らなかった。
   綿密なデッサン。
   いろいろな習作にみる、線描きが、
   とっても丁寧に制作されていました。


  ※中庭の風景 
   ちゃんとお断りして撮影させて頂きました。trip02
   2本の木が、とってもいい表情だったのです。face05


イタリア・ローマの一角を占める、
カトリック協会の中心地・バチカン。
その中でもっとも神聖な空間とされる、
システィーナ礼拝堂。

旧約聖書(創世記)の9つの場面を中心とする、天井画
人類への神の裁きを描いた壁画(最後の審判)
ミケランジェロが残した、人類至宝の芸術だと。

この礼拝堂を見ずして、
ひとりの人間が成しうる偉業を知る事はできない 
                         ゲーテ


盛期ルネッサンスを代表する
芸術作品の一つの、天井画
250インチ高精細大型4Kスクリーンで上映。


目の前に迫ってくるような
圧倒的臨場感で、
たまらなく美しかった。


どーしよう~♪
(いつか行ってみたい症候群 ) になっちゃった。icon10


diary 約300人の人物像を含む天井画は、
   4年の年月をかけて完成されたそうです。


  ミケランジェロの彫刻作品は、有名どころ。
  美術の教科書でも、良く掲載されてたよね。
  しかし、子供の頃、皆が、クスクスと囁きながら見た、
  ダビデ像など、これは、芸術なのだ。と
  幼い頃も、自分に言い聞かせていたっけ。icon10

  建築家としてのミケランジェロも、凄い。
  彼が絵画をこんなに残していたとは、
  彼のデッサンを見て、凄い刺激を頂きました。

  大きなスケッチブック買って来よう~♪♪♪

  お風呂上りの旦那さまをつかまえ、
  モデルになってくれる?って、
  デッサンしてみたい!って、
  言ってみようかな? (カラカイ半分でね)
  
  きっと
  何言ってるんだか! って笑われておしまいだぁ。

  そうだ、Rio ちゃんを描いて見ようかな!
  芸術の秋って、素敵だね。
    


Posted by lilymasako at 06:00Comments(2)街の風景