2013年09月14日
プーシキン美術館展(横浜美術館)・横浜散策②

中華街も、山下公園、赤レンガ倉庫も、元町にも、
ランドマークタワーも、過去2回登りました。

今回は、最初から私個人的に、計画していた事があります。
それは!
横浜美術館 横浜市西区みなとみらい3-4-1
2013.7/6~9/16 開催
プーシキン美術館展
フランス絵画300年


入場制限で、待ち時間が、なんと40分。
なんのこれしき。 へっちゃらよ。

横浜美術館からの眺めです。

プーシキン美術館は、今から約100年前に、
モスクワに誕生した美術館。
世界屈指のフランス絵画のコレクションで、
知られています。
ロシアはまさに、フランス美術の宝庫なのです。
17世紀に古典主義を確立した、プッサン
18世紀のロココ美術を体現する、ブーシェ、
フランス革命後に活躍した、アングル、ドラクロア、
19世紀後半に近代絵画の礎を築いた印象派・ポスト印象派の、
モネ、ルノワール、セザンヌ、ファン・ゴッホ、ゴーギャン 。
20世紀美術最大の巨匠に数えられる、マティス、ピカソ まで、
総点数 66点で構成されています。
プーシキン美術館のコレクションを通して、
フランス美術300年の歴史をたどる展示会であります。
出品作の半数以上が、日本初公開なのです。

と、評される、
【ジャンヌ・サマリーの肖像】 は、
本展の見どころ。
この優しくて、愛らしい女性に、魅かれました。

サンテール 「蝋燭(ろうそく)の前の少女」
しばらく、見つめておりました。
正直、凄い混雑で、大変な賑わいでした。
旅の途中という事もあって、限られた時間の中。
それでも、私の好きな絵の前では、
しばらく、見つめておりました。
今回の作品が収録された、本も購入しました。
フランス絵画は、私の子供の頃からの憧れ。
いつか、フランスを 訪ねたいという大きな夢。
何となく、この先に繋がってるのかな。

成長していくといいなぁ~♪
おめめが、とっても、愛らしいんですよ。
BABAは、そう願っています。

