2013年05月21日
宮本輝・水のかたち・上下
宮本輝 は、大好きな作家です。
随分前に、確保しておいた本を、
静かな時間の中、読むことが出来た。
輝さんは、どうして、こうも女性の気持ちを、
優しく表現して下さるのだろうか!
この(水のかたち)は、私と同年代の女性が、
直面している、日々のあれこれや、
更年期になって経験する、気持ちの揺らぎや、
自分の置かれた環境での、悶々とした、
訳の分からない、感情なども、
いとも簡単に、活字で表現している所。
( うん、わかるよ、わかるぅ。)
ある意味、小気味がいい。
主人公の女性が、50歳。
どこか、夢見がちな所もあり、
実は空想の世界を愉しむ。
そして、なぜか、
そんな空想すら、気がつくと現実となり、
思わぬ人との出逢い、不思議な繋がりを呼ぶ。
子供達も、成人して、我が道を歩きはじめている。
回りには、才能あふれる人々が存在していて、
主人公に新しい風を、もたらしてくれる。
骨董好きが興じて、
(価値のあるものに自分の心が呼ばれる。)
思いがけない名品と出逢ったりする。
次男坊君が、美容師をしている。
(これにはビックリした!)
主人は、建築資材を扱う工務店の社長。
そして、彼女もその仕事を手伝っている。



久しぶりに、ぐいぐい読めちゃいました。





2013年05月21日
クレマチス❤(ピンクファンタジー)
事務所の庭先に、毎年咲いていた、紫色のクレマチスが、
絶えてしまったようだ。
先日、鉢植えの整理をして、今年流にアレンジしてみよう。
そう思っていたところ、
花屋さんの店先で、このひと鉢が、
暫くの間売れ残っていたんですね。
お値段も良かったし、画像だけでも、拝借してぇ~♪
なんて、ちゃっかりしたのもですね。
そしたら、1.000円も値下がりしていました。
それならば、、、。
先日の誕生日に、大婆さまから、
お祝いのおこずかいを、頂戴しておりましたので、
記念になればいいなぁ~♪ そう思い、
お家に連れて参りました。
まずは、事務所の中で鑑賞しまして、
花が終わりましたら、
外の土の中に植えようと思いました。

お婆ちゃん、ありがとう!

何となく、百合の花にも似て、淡いピンク色が、
とっても、優しげで、いいなぁ~♪

クレマチス
キンポウゲ科 センニチソウ属
蔓性植物の女王 と呼ばれています。
花言葉は、「心の美 」 「 高潔 」「神秘的な美しさ」
もうひとつ 「 旅人の喜び 」 というのも。
それは、
聖母マリアが、生まれたばかりのキリストを抱いて、
エジプトへ逃れた際に、
その一族が、(クレマチス) の茂みの陰で、
しばし、休息をとったと言われる事によるそうです。
絶えてしまったようだ。

先日、鉢植えの整理をして、今年流にアレンジしてみよう。
そう思っていたところ、
花屋さんの店先で、このひと鉢が、
暫くの間売れ残っていたんですね。
お値段も良かったし、画像だけでも、拝借してぇ~♪
なんて、ちゃっかりしたのもですね。

そしたら、1.000円も値下がりしていました。

それならば、、、。
先日の誕生日に、大婆さまから、
お祝いのおこずかいを、頂戴しておりましたので、
記念になればいいなぁ~♪ そう思い、
お家に連れて参りました。
まずは、事務所の中で鑑賞しまして、
花が終わりましたら、
外の土の中に植えようと思いました。




とっても、優しげで、いいなぁ~♪

キンポウゲ科 センニチソウ属
蔓性植物の女王 と呼ばれています。
花言葉は、「心の美 」 「 高潔 」「神秘的な美しさ」
もうひとつ 「 旅人の喜び 」 というのも。
それは、
聖母マリアが、生まれたばかりのキリストを抱いて、
エジプトへ逃れた際に、
その一族が、(クレマチス) の茂みの陰で、
しばし、休息をとったと言われる事によるそうです。
Posted by lilymasako at
06:00
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